こんにちは!昨日は何もなかったはずなのに今日見たら玄関脇の通路に大きな蜘蛛の巣がっ!!
人間で言えば5階建てのビルくらいの大きさの編み物してる感じ?
よくそんなに糸出せたねっ!ってしょうもないこと思いながら素通りしました。すなふらです。
蜘蛛は怖いけど悪さしないしあえて邪魔はしません。
今日は最近買った本について。
『ふるさとって呼んでもいいですか』 ナディ著
世界情勢とかそんな大げさな話じゃなくとも、海外のこと興味ある方は多いはず。
身近に外国籍だったり海外にルーツがあるお友達もいるかもしれません。
この本の著者は6歳の時、家庭の事情でイランから日本に移住する事に。
その当時彼女が知っていた“日本”と言えばイランで放送していた「おしん」「水戸黄門」「みなしごハッチ」だったそう。
日本に来てからのカルチャーショックやイスラム教との向き合い方、アイデンティティが分からなくて葛藤したりする姿が描かれていて心を打たれました。
とは言え、前向きに進んでいく彼女は様々な困難を1つひとつ解決していき、新しい出会いをたくさんして、とても素敵でキラキラしています。
そんな決めつけしなくてもって思われるかもしれませんが、本当なんです。
彼女は私の友達で、会う度に元気を分けてもらっているのです。
この本が上梓されるのを本当に楽しみにしていました。
恥ずかしいからこのブログの存在は彼女に明かしてませんが、でもたくさんの方に読んでいただきたいなと素直に思います。
(彼女の配慮で文章の漢字にはふりがなをふっています。なので小学校の推薦図書になってくれるといいなぁ)
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